2014年8月25日月曜日

夏は夜

こんばんは、WEB担当のくすどです。
9月に数量限定で「清少納言」を発売予定!
清少納言によって平安時代中期に書かれた「枕草子」より
「春はあけぼの」の文章を柔らかな曲線の平仮名の草書体でデザインしました。

 四季の美しさを簡潔ながらも的確に、
そして女性らしい視点から綴った「春はあけぼの」。
日々の出来事を綴ったいわゆるエッセイなのですが
約1000年経った今でも共感できるってすごいことですよね。
このブログももし1000年残れば・・・!

彼女の人物像については諸説ありますが、
「香炉峰の雪」というエピソードでの無茶振りからのセンスが光る返しなど
大変な才女であったと共に、そのことで得意満面になったり
大雪が降った時におおきな雪山がつくられ
「この雪山がいつまで残るか」賭けをして雪山を心配しすぎて(?)
叱られたり…ちょっと無邪気な面があるように思います。

表には無邪気かつ優美な清少納言を思わせるカラフルな草書体がデザインされ
中はレッド・ブルー・パープル・イエローと、
四季の美しさを思わせるカラーリングです。

写真は日暮れ時のハスイモと小さいふ。
ホントは蛍と撮れれば良かったのですが
深い緑で旺盛な生命力を感じる植物も夏の風物詩ではないでしょうか

小さい財布の小さいふ。「清少納言」商品ページはこちら

写真コンテストも開催中ですのでぜひご参加ください

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