2014年12月9日火曜日

イメージの力


先日、枯渇しゆく僕のイメージ力を補いに大阪万博の国立民族学博物館で開催されて
いた【イメージの力】を見に行き、先哲からイメージの力を充電してまいりました。



目には見えないものを視覚化した造形物がたくさん。



【人間は、見えないものにカタチを与え、そこで出来上がったイメージと関わる事で
見えないものの力をコントロールしようとした。】そうです。





目には見えないもの。目には見えないものが世界を動かしているんじゃないか?



ネットやテレビ、電話などの電波も目には見えない。



僕たち人間が感じる「香り」や「声」も目には見えない。



そして一人一人の【心】も目には見えない。



人は心に描いた事を行動におこす。



考え方を創り上げるのも目には見えない心が創り上げる。



モノづくりも最初に【心】あり、心に描いたものを具現化する。



目には見えない心の中が創りだす自分たちの世界。



10数年前先輩に



「君の今の環境は、君自身の心が創り上げたものなんだよ。」



と言われた事があるなぁ。



なんとなく心で理解した先輩からの言葉。



今はなんとなくではなく、人生の中で大切にいている言葉。



【心こそ大切なれ】



心が変われば行動が変わる。行動が変われば自分の世界が変わる。



目には見えない心に想いを馳せさせてくれた素敵な展示でした。



心を磨いていこう。


大也でした。







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